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ミニ知識:介助犬Q&A

介助犬についてよくある質問をまとめています。

介助犬については、日本ではまだ歴史も稼働頭数も少なく、イメージ的にも制度的にも一般の方には判りにくい部分があります。掲載している以外でも、ご疑問がございましたらお気軽に質問をお寄せください。

介助犬ってどんな犬?

介助犬と補助犬って違うの?
2002年に身体障害者補助犬法が施行され、介助犬、盲導犬、聴導犬が、身体障害者にとって自立や社会参加に重要な役割を担うということが公的に認められ「ほじょ犬」と総称するようになりました。
介助犬はどんな仕事をするの?
介助犬とは、病気やけがで手足が自由に動かない人の介助をする為に、専門的な訓練を受けた犬のことです。障害者によって必要な介助動作は異なります。介助犬の主な仕事は、落した物を拾ったり、ドアの開け閉めをしたり、指示された物を持ってきたり、車椅子を引っ張ったり着替えを手伝ったりします。
介助犬指示語は何語?
介助犬の指示語は方言や男女による言葉の差のない英語を使用します。
介助犬に使用される犬種はなんですか?
当施設では主にラブラドールレトリバーとゴールデンレトリバーを使用しています。理由は介助動作のひとつとして車椅子を運搬したり、障害者の体重を支えるような力仕事も必要だからです。
介助犬は、どんな犬が向いているの?
身体が健康で、性質が優しく仕事の好きな犬が向いています。詳しくはこちらの「介助犬の適性と健康管理」お読みください。
介助犬の試験があるのですか?
厚生労働省が指定した機関で使用者と介助犬が実生活で介助犬を安全に有益に使用できるかどうか、介助犬に認定試験があります。

参考サイト:

日本には、介助犬は何頭いるのですか?
介助犬動向グラフ

介助犬の育成は大変遅れています。 2007年現在、認定を受けた補助犬として「介助犬 40頭」「聴導犬 13頭」「盲導犬 965頭」 が実働しています。

育成資金はどうしているのですか?
寄付や会費、募金箱収入などで運営しています。まだまだ資金が不足しているのが現状です。
介助犬を持つのに、どれくらい費用が必要なのですか?
介助犬は無償で貸与されます。また無償でフォローアップ指導や相談も行います。
介助犬の申し込み方法を教えてください?
介助犬をご希望される方は、当サイトの貸与希望お申し込みからお問い合せください。
寄付したいのですが?
寄付には賛助会員、寄付、遺贈、香典返しなどの方法があります。 詳しくは、こちらの「補助犬育成募金」をお読みください。
介助犬の申込はどうしたらよいのですか?
介助犬の使用を希望される方は、まず九州補助犬協会ご連絡ください。補助犬(盲導犬、聴導犬)について使用をご検討の方も、ご遠慮なくご相談ください。

介助犬の説明

ほじょ犬ってなあに?

アクセシビリティ

視覚に障害をお持ちの方用に表示切り替えが可能です。ドロップダウンリストで「ハイコントラスト」を選択して表示の変更ボタンを押してください。「シンプル」では画像表示を無くして最小限の装飾ででコピー作業などに適した表示になります。元の状態に戻すには「通常」を選択してください。

表示の選択

九州補助犬協会への連絡