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8/4 候補犬ロビンの適性テスト

8月1日に大牟田市のパピーレイザー野方様に飼育委託していた介助犬候補犬ロビンを訓練開始のために引き上げました。ロビンは、介助犬としての適性テストを経て、介助犬訓練を開始します。

野方様ご家族に、ロビンのパピーレイザーをお願いしてから、一年が過ぎました。ロビンとのお別れが、内心は寂しかったのではないかと推察しましたが、お別れの時も、ご家族の皆さんが毅然としてロビンを見送ってくださいました。一年間家族同様に、そして介助犬になれるようにとの願いを込めて、しつけなどもしっかりしていただきました。今後ロビンは、介助犬としての適性テストを実施し、合格すれば訓練を本格的に実施します。介助犬になれる適性は、非常に低く30%の合格率しかありません。今後、ロビンのテスト結に期待したいものです。結果にとらわれず野方様がこの一年間、ロビンのパピーレイザーとしてボランティア活動に取り組まれ、身体障がい者福祉に貢献されたことに、敬意を払いたいと思います。(一口メモ:ロビンは、ボーダーコリー種です。 日本ではまだ珍しいですが、 イギリスなどでは、介助犬などに用いられている犬種です。)


・パピーレイザーの野方様ご家族とロビン
 


・ホームで電車が通過しても、冷静にいられるかどうかのテスト。
 介助犬の適性テストは、この他に20項目のテスト項目をクリアしなければなりません。

 

 

8月

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