01/29 職場体験学習(志摩中学校)
2010年1月27日~29日までの3日間、九州補助犬協会で介助犬育成の仕事について学習するための授業への協力として、地元の志摩中学校2年生1名の職場体験学習を受け入れしました。
職場体験学習では、介助犬候補犬のブラッシングや排せつ、食事などを担当してもらいました。最初は犬に遠慮して管理も上手にきませんでしたが、3日目には犬と打ち解けてきて犬の世話も楽しそうでした。
未来の介助犬の子犬との触れ合いもしていただきました。子犬もしっかり甘えて楽しそうでした。
当協会は「犬と人の共生」の一環としてセラピー犬活動に取り組んでいます。そこで地元の高齢者介護施設にも職員と一緒に同行してセラピー犬活動を体験学習していただきました。
そして最後にスタッフに向けて体験学習のお礼と共に、「これからも優秀な介助犬を体の不自由な人のために、頑張って育ててください。」と激励の言葉をいただきました。来年も職場体験学習に学生の方を受け入れに協力して、職業としてなぜ介助犬育成が必要なのか等を、ご指導させていただきたいと思います。
学校、教育機関での授業や、企業の研修などで介助犬の体験学習を検討されたい方は、下記にお問い合わせください。
電話:092-327-0364≪月~金までの午前9時~午後4時まで≫
Eメールは、ここからお問い合わせください。