02/16 九州・山口介助犬普及キャンペーンin宮崎
身体障害者補助犬法が施行され7年が経過しました。しかし介助犬は全国で50頭、九州では1頭しか普及していません。介助犬は、障害者に自立と社会参加を促進する重要なパートナーです。もっと介助犬の役割や必要性を九州各地の皆様に知っていただ聴くために「九州・口介助犬普及キャンペーンIn山口」を開催しました。宮崎ペットワールド専門学校及びボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。
開催:2010年2月16日(火)
時間:13:00~14:00
場所:宮崎市民文化ホール
後援:宮崎県 宮崎ペットワールド専門学校
講演:桜井恭子(リバー) 佐舗加奈子 宮崎ペットワールド職員生徒 ユーザー米盛晃(レイク)
内容:介助犬DVD上映 介助犬概要説明 介助犬候補犬による訓練実演 ユーザーへのインタビュー 介助犬クイズ
取材:NHK(夕方のニュース番組にて放送)MRT宮崎放送 宮崎日日新聞 瞳としっぽ
このキャンペーンは、独立行政法人 医療福祉機構の「長寿・子育て・障害者基金」助成事業で行われました。
フォトギャラリー
宮崎ペットワールドの職員及び生徒の皆様がボランティアで活動を支えていただきました。
関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
介助犬のお仕事紹介のデモンストレーションを実施いたしました。
介助犬体験コーナーで、参加者の方に、介助犬の素晴らしさを体験していただきました。
当協会で訓練を受けて九州第一号の介助犬ユーザーの米盛晃氏と介助犬レイクに
参加いただき、介助犬レイクとの生活をお話しいただきました。
会場の参加者は、介助犬について真剣に「見て聞いて」学習されていました。
介助犬クイズでも正解者がたくさん出て理解が深まったようです。